今年度の方針

         クラブ管理委員会
         委員長 石 谷  毅
 
 クラブ・リーターシップ・プランの導入により、
従来のクラブ奉仕〔〓〕〔〓〕が、今年度から
それぞれクラブ管理委員会、会員増強委員会と
名称を変更します。
 雑誌・会報・広報委員会から、対外広報を担う
委員会としてクラブ広報委員会が独立の常任委員会
なりますが、クラブ管理委員会=クラブ奉仕〔〓〕は
従来どおり、出席委員会、プログラム委員会、親睦活動
委員会、雑誌・会報委員会の四つの小委員会から構成
されています。
 委員会名から「クラブ奉仕」という語は無くなっても、
クラブ奉仕の理念が消え去るということではありません。
 クラブ奉仕は、ロータリーの第一奉仕部門であり、
ロータリアンが所属ロータリークラブを円滑に機能させる
ために行う次のような奉仕活動をいいます。
 クラブ例会に出席すること、クラブの親睦に加わること、
クラブのプログラムに参加すること、委員になること、
理事を務めること、会費を払うこと、IM、地区協議会、
地区大会などに出席することです。
 これらは、同時にロータリアンとしての義務でも
あります。クラブ奉仕がロータリー活動の要であると
いわれる所以です。
 ロータリー運動の実体を、見事に表した言葉として、
「入りて学び、出でて奉仕せよ。」と言う言葉があります。
 クラブ例会へ出席し、質の高いプログラムを共有する
ことにより、人格が磨かれ、ロータリーの心が育まれ、
この心が奉仕の実践となって職業奉仕に生かされ、
社会奉仕が行われ、国際奉仕が実施されるということです。
 以上のクラブ奉仕の理念を踏まえ、今年度のクラブ管理
委員会の目標は、地区の運営方針にある「クラブの棚卸しに学ぶ」
を念頭に、クラブの活性化と魅力あるクラブ
(明るく、調和のとれた、居心地の良いクラブ)を実践する
ことです。すなわち、
〓クラブ奉仕がロータリー活動の要である ことを再確認し、
各委員会活動を活性化する。

〓例会の活性化がクラブの活性化であるこ とを再確認し、
活力のある例会の企画・ 運営を行うことを目指します。