井藤会長の元に!

      クラブ奉仕部門担当
       第一副会長
         原 晴一郎

本年度クラブ奉仕部門担当の第一副会長を拝命致しました原です。宜しくお願い申し上げます。 

田村泰三ガバナーは地区運営の信条として「ロータリーで楽しむこころを学ぶ」を目標に掲げ、クラブ会員の一人一人がロータリー活動を楽しむためには、どのようにすれば良いかをテ ーマにされました。
又、カルヤン・バネルジーRI会長は、まず自分自身を見つめ直し、「こころの中をみつめよう、博愛を広げるために」をテーマに深く自己を省みることによって人類が皆同じ夢、同じ希望、同じ願望、同じ問題を分かち合っているこ
とを理解していただきたいと語っておられます。 
我が防府ロータリークラブ井藤憲彰会長は、会長指名をいただいた時からテーマをずっと考えられたそうです。
世界には人口問題、食料問題、地域紛争、たくさんの問題があり、そのことが「未来に夢を抱く」ことの足かせになっているのではないかと思い、その問題意識を少し
でも一歩前に踏み出せないかと考え、本年度テーマを「未来へ一歩ずつ」と決められたようです。 

東日本大震災が起き、より「未来へ一歩ずつ」という気持ちを新たにされたそうです。
私の担当するクラブ奉仕部門傘下の各委員会も「未来へ一歩ずつ」の会長テーマの元、委員会活動を行っています。
クラブ管理運営委員会の中谷理事は、本年度は40人ぐらいの会員の声を例会で発表させ、例会の活性化を計りたいと考えています。
会員組織委員会の宮田理事は、新会員を増やすには広く職業分類すべきである。そして新会員の増強は会員一人一人が担うのだと、力説し現在進行中です。
そしてクラブ広報委員会の田中理事は、広報委員会の活動を活発にし、広く防府ロータリークラブを、そしてロータリーの活動を市民に知らしめてゆきたいとの方針です。
又、本年度重点目標の一つに、3ロータリー合同プロジェクトの実践を、井藤会長は掲げておられます。
この様に「未来へ一歩ずつ」のテーマは確実に進行しており、防府ロータリークラブ会員の結束力は、防府ロータリークラブ創立55周年記念事業へと進んでいます。大村実行委員長を中心に、防府ロータリークラブ全会員は意義ある
周年行事を創り上げるべく努力しております。