全ては日本から≪ガンバレニッポン!!≫   

         2007〜'08年度幹事 
             金田練二郎
 
 2008年7月7日から3日間、北海道の洞爺湖にて
サミット(主要国首脳会議)が開催されます。日
本でのサミットは2000年7月の九州・沖縄サミッ
トに続き地方開催となり、米同時多発テロ後、
初のサミットとなります。
 今回のサミットは、地球温暖化対策を含めた
環境が主要テーマとなりそうですが、サミット
の運営にあたっても、可能な限り環境に配慮を
しているのが特徴です。
 例えば、首脳会議場と各国代表団宿舎等の間
では、燃料電池バスなどを活用したシャトル
スの運行、事務局や各国代表団のための車両に
もハイブリッドや電気自動車が使用されます。
そして、サミットを取材する報道関係者のために、
国際メディアセンターが設置されますが、その
仮設建物の入口部分や屋外を利用し、日本の環
境における取り組みの他、世界に誇る最先端の
環境技術等を含めた展示・デモを関係省庁・民
間企業等の協力を得て行います。屋外には、次
世代自動車の試乗スペースや、日本のエネルギー・
環境に関する先端技術を備えたモデルハウスも
設置されます。
 また、サミットを前に3月から日本各地でサミ
ット関連会合が開催されており、5月28日から3
日間は、横浜にて【TICAD(アフリカ開発会議)?】
が開催されました。TICADとは、日本政府が国連、
および世界銀行との共催で開催するアフリカ開
発をテーマとする国際会議です。冷戦後、国際
社会のアフリカに対する関心が薄れつつあった
1993年に第1回が開催されました。5年に1回のペ
ースで開催され、今回で4回目となりました。
2003年の第3回では、アフリカ諸国のほか欧米の
援助国、アジア諸国や国際機関など89ヵ国、47
機関から24名の首脳を含む1000名以上が参加し、
日本の外交史上類を見ない規模の国際会議とな
りました。
 今回の第4回でも多くの人が参加することが予
想され、ここでの成果がサミットでの議論に繋
がっていきますので、とても大切な会合となり
ますが、中でも重要な行事として、第1回野口英
世アフリカ賞授賞式が開催されます。これは野
口博士の志を引き継ぎ、アフリカでの医学研究・
医療活動において功績を挙げた人に与えられる
賞です。環境においてもアフリカ問題においても、
日本のリーダーシップが問われるサミットにな
るのではないでしょうか。

         2007〜'08年度幹事 
             金田練二郎
 
 2008年7月7日から3日間、北海道の洞爺湖にて
サミット(主要国首脳会議)が開催されます。日
本でのサミットは2000年7月の九州・沖縄サミッ
トに続き地方開催となり、米同時多発テロ後、
初のサミットとなります。
 今回のサミットは、地球温暖化対策を含めた
環境が主要テーマとなりそうですが、サミット
の運営にあたっても、可能な限り環境に配慮を
しているのが特徴です。
 例えば、首脳会議場と各国代表団宿舎等の間
では、燃料電池バスなどを活用したシャトル
スの運行、事務局や各国代表団のための車両に
もハイブリッドや電気自動車が使用されます。
そして、サミットを取材する報道関係者のために、
国際メディアセンターが設置されますが、その
仮設建物の入口部分や屋外を利用し、日本の環
境における取り組みの他、世界に誇る最先端の
環境技術等を含めた展示・デモを関係省庁・民
間企業等の協力を得て行います。屋外には、次
世代自動車の試乗スペースや、日本のエネルギー・
環境に関する先端技術を備えたモデルハウスも
設置されます。
 また、サミットを前に3月から日本各地でサミ
ット関連会合が開催されており、5月28日から3
日間は、横浜にて【TICAD(アフリカ開発会議)?】
が開催されました。TICADとは、日本政府が国連、
および世界銀行との共催で開催するアフリカ開
発をテーマとする国際会議です。冷戦後、国際
社会のアフリカに対する関心が薄れつつあった
1993年に第1回が開催されました。5年に1回のペ
ースで開催され、今回で4回目となりました。
2003年の第3回では、アフリカ諸国のほか欧米の
援助国、アジア諸国や国際機関など89ヵ国、47
機関から24名の首脳を含む1000名以上が参加し、
日本の外交史上類を見ない規模の国際会議とな
りました。
 今回の第4回でも多くの人が参加することが予
想され、ここでの成果がサミットでの議論に繋
がっていきますので、とても大切な会合となり
ますが、中でも重要な行事として、第1回野口英
世アフリカ賞授賞式が開催されます。これは野
口博士の志を引き継ぎ、アフリカでの医学研究・
医療活動において功績を挙げた人に与えられる
賞です。環境においてもアフリカ問題においても、
日本のリーダーシップが問われるサミットにな
るのではないでしょうか。

         2007〜'08年度幹事 
             金田練二郎
 
 2008年7月7日から3日間、北海道の洞爺湖にて
サミット(主要国首脳会議)が開催されます。日
本でのサミットは2000年7月の九州・沖縄サミッ
トに続き地方開催となり、米同時多発テロ後、
初のサミットとなります。
 今回のサミットは、地球温暖化対策を含めた
環境が主要テーマとなりそうですが、サミット
の運営にあたっても、可能な限り環境に配慮を
しているのが特徴です。
 例えば、首脳会議場と各国代表団宿舎等の間
では、燃料電池バスなどを活用したシャトル
スの運行、事務局や各国代表団のための車両に
もハイブリッドや電気自動車が使用されます。
そして、サミットを取材する報道関係者のために、
国際メディアセンターが設置されますが、その
仮設建物の入口部分や屋外を利用し、日本の環
境における取り組みの他、世界に誇る最先端の
環境技術等を含めた展示・デモを関係省庁・民
間企業等の協力を得て行います。屋外には、次
世代自動車の試乗スペースや、日本のエネルギー・
環境に関する先端技術を備えたモデルハウスも
設置されます。
 また、サミットを前に3月から日本各地でサミ
ット関連会合が開催されており、5月28日から3
日間は、横浜にて【TICAD(アフリカ開発会議)?】
が開催されました。TICADとは、日本政府が国連、
および世界銀行との共催で開催するアフリカ開
発をテーマとする国際会議です。冷戦後、国際
社会のアフリカに対する関心が薄れつつあった
1993年に第1回が開催されました。5年に1回のペ
ースで開催され、今回で4回目となりました。
2003年の第3回では、アフリカ諸国のほか欧米の
援助国、アジア諸国や国際機関など89ヵ国、47
機関から24名の首脳を含む1000名以上が参加し、
日本の外交史上類を見ない規模の国際会議とな
りました。
 今回の第4回でも多くの人が参加することが予
想され、ここでの成果がサミットでの議論に繋
がっていきますので、とても大切な会合となり
ますが、中でも重要な行事として、第1回野口英
世アフリカ賞授賞式が開催されます。これは野
口博士の志を引き継ぎ、アフリカでの医学研究・
医療活動において功績を挙げた人に与えられる
賞です。環境においてもアフリカ問題においても、
日本のリーダーシップが問われるサミットにな
るのではないでしょうか。