ガバナー補佐の仕事

     RI第2710地区
      グループ3
       ガバナー補佐 脇  正 典
 
 ガバナー公式訪問2週間前に担当クラブに出
向き、そのクラブの特色を把握し、ガバナー訪問
時のアッセンブリーの議題を選定することが、ガ
バナー補佐訪問の仕事である。
 グループ3は山口と防府の7クラブで、山口・
防府隔年でガバナー補佐が出る。
 防府RCは地区最初のガバナー公式訪問で、新年
度早々の7月15日にあった。
 アッセンブリーでは、
(1) 会員の増強
(2) 出席率の向上
(3) インターアクトクラブの活性化
(4) 食糧と飢餓
が議題であった。
 特に4番目の食糧と飢餓については、今年の柳
会長年度の特色として取り上げた。
 アッセンブリーの司会はガバナー補佐担当と
いうことで、私がおこなった。
 該当の項目につき、田中・水津両副会長をはじ
め担当者から報告があり、ガバナーとの質疑応答
が行なわれた。
 ガバナーの丁寧なお答えがあり、時間オーバー
を気にする位で司会は楽であった。
 会員増強については、親クラブとして防府南・
北クラブに配慮して問題を起こさないようにと
のことであった。
 8月8日に、グループ2番目の訪問として山口南
クラブへ行った。新田パストガバナー、木村前ガ
バナー補佐に親切に迎えてもらった。
 和やかに例会・クラブ協議会を行なうことがで
きた。
 例会では、10分間のスピーチということだった
が、急遽30分にと言われ少々あせった。手持ち材
料を引き伸ばし、どうにかこなせた。
 山口南クラブは会員38人で、会員増強が最大の
課題であった。
 奉仕事業の資金はスマイルボックスの収入を
当てておられた。
 防府RCでは積み立てて(00)周年事業に使うと
いうと、うらやましそうであった。やはり会員の
数は活力だと感じた。
 ガバナー補佐としての仕事ができるのは、羽嶋・
入江両ガバナー補佐幹事のお蔭であり、柳会長を
始め防府RCの皆さんのご支援・ご協力あってのこ
とと有難く思います。