「こんにちは 副会長の鈴木です」

   
        副会長 鈴 木 宏 明
 
「はい」か「イエス」しかない世界とはいえ、
自他共に認める不良ロータリアンが伝統ある防
ロータリークラブの副会長を引き受けてしま
ったから、さあ大変。
 早速に「奉仕プロジェクト部門担当」といわ
れ職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕など5奉仕委
員会をお預かりすることとなったが、「え〜と、
職業奉仕と社会奉仕の違いは……、それにアイ・
サーブにウィ・サーブ……って何それ?」。
 例会で福森幹事もG3ガバナーを「じーさんガ
バナー」と……渋谷会長には申し訳ないが、二
人とも時が経つにつれて深刻さを増すばかりだ。
 しかし、今さら泣き言ばかりいっていてもし
ょうがない。一ロータリアンとして資料の1ペ
ージから開くことにしよう。
 何々、職業奉仕はロータリアンの実践の基本
で「自己の職業を通しての社会貢献」(アイ・
サーブ)いわゆる個人奉仕といわれる部分だ。
 誠心誠意職業を全うすることにより人格の向
上と専門職務の道徳的水準を高めるか……仕事
も人柄も社会に信頼される人となるよう実践す
ることが結果的に職業奉仕?ポールハリスがそ
の時代に最も求めた職業人の理想の原点がここ
にあるらしい!
 私に例えるならば、まずは「似非宮司と言わ
れないように」自己研鑽ということか。
 次、社会奉仕とは「団体と(時に他団体とも
連携)して地域に生活する人々の質を向上させ
るために行う社会貢献」(ウィ・サーブ)だか
ら団体奉仕といわれるのか。
 一般的には野球教室を開いたり施設に本を寄
贈したり……当会では有志によって里山の竹林
整備や佐波川の一斉清掃への参加など各種ボラ
ンティアへ参加しているな。
 でもまだまだ市民への認知度は低い。“これか
らは地域と共に行動するロータリー”をもっと
PRしなくてはいけなさそうだ。
 ええっと、ここでようやく2ページ。これか
らまた次のページを開くとしよう!