防府ロータリークラブ保田杯4連覇達成

                           
       防府ロータリークラブ野球部
 
 9月22日、第10回保田杯野球大会が岩国市民球
場で開催されました。
 朝早く、東君から「食中毒を起こしたので今
日は欠席」の電話。
 AM7:00 羽嶋松翠園駐車場に集合。選手登録
10名。応援団2名。
 AM8:30 開会式に参加。選手宣誓に杉山君を
指名し、杉山君らしい選手宣誓を行う。
 AM9:00 ガストにて早朝ミーティング。
 AM10:00 アップ開始。金田、家本両選手。先
発投手を目指し力が入る。
 スターターを発表。応援団・林、松本。
1番 遊撃手・橋本。2番 中堅手・入江。
3番 左翼手・久保。4番 捕 手・加藤。
5番 投 手・金田。6番 三塁手・枡野。
7番 右翼手・家本。8番 一塁手・田中。
9番 二塁手・杉山(交代・脇)。
 第3試合、AM11:40 試合開始。対戦相手は金
光会(岩国の歯科医師の集まりらしい)
 防府ロータリークラブ先攻めで始まる。1回の
攻撃。橋本選手のヒットを足掛かりに、久保選
手の犠牲フライで1点先行。2回1点、3回1点と3
対0で試合が進む。
久しぶりの先発・金田投手2回を完全試合に抑
え、肘の痛みを訴え無念にも降板。
2番手に、またまた久しぶりの家本投手が登板。
3回、4回を完全に抑え、あわや完全試合かとベ
ンチの中がざわめき出した。
 が、5回四球を与え、無四球無安打かと思われ
たが投手前のゴロ。投手の緩慢さで内野安打に
し、それも消え失せた。しかし、両投手の活躍
でそのまま完封試合で勝利した。
 両選手の投手力(予想外にも)にこれからの活
躍が期待される。
 第5試合、優勝戦。光ロータリークラブを打ち
破った広島北ロータリーとの対戦。
 スターターを発表。応援団に松原会長参加。
1番 投 手・橋本。2番 中堅手・入江。
3番 左翼手・久保。4番 捕 手・加藤。
5番 三塁手・金田。6番 遊撃手・枡野。
7番 右翼手・家本。8番 一塁手・田中。
9番 二塁手・脇。三塁コーチャーボックス杉
山。
 広島北ロータリークラブの先攻め。
 1回の表、橋本投手の思いがけない乱調で無死
満塁。2死を取るが、センターオーバーを打た
れ、3点を献上した。苦しい立ち上がり。
 ところが3回裏。突如打線が奮起し、相手のミ
スに付けこみ、脇選手の打点も含め一挙7点を奪
い、逆転をした。(その時の様子は、それぞれ選
手に直接お聞きください。自慢話が聞けます。
あえてここでは。)
 その後、何とか橋本投手、踏みこたえて、最
終回。ここで問題が。一塁手と捕手との守備の
交代が……。
 広島北ロータリーの攻撃。無死1塁。快音を残
して痛烈な打球が橋本投手を襲った。橋本投手
は素早い動きをして(打球が勝手にグラブに収ま
ったように見えたが)その球をキャッチ、素早く
1塁に送球。これで二死。これで勝利を確信した
が、捕手の緩慢な動作等(本人は記憶にありませ
ん。)で塁上に走者を3名ため、4番打者に中堅手
超えの2点タイムリーを打たれた。なお3塁、2塁
と塁上に走者を残し、5番打者を迎えた。 
 鋭いスイングと打球音を残し、球は家本右翼
手に向かっていった。思わず目をつぶったが、
そこには家本選手。華麗な守備でキャッチ。
 得点7対5で防府ロータリークラブが保田杯4連
覇を飾った。
 松原会長の応援の力と防府ロータリークラブ
野球部の底力が見えた一戦であった。  
防府ロータリークラブ野球部の底力が見えた
一戦であった。